「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」クラブ賞贈呈式(SI山梨)

3月17日、古名屋ホテルにて、S様と推薦者の共立高等看護学院副学院長の河西様と教務主任の押領司様をお招きして「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」の「クラブ賞」の贈呈式を開催しました。
推薦された2人の先生から、S様は向上心が高く、3人のお子さんを育てながら家庭と学業を両立させるため大変努力されたこと、生徒会役員として対外的活動にも力を注いだこと、将来はご自分が苦労した経験から、『医療的ケア児のための訪問看護ステーションを開業する』という目標を持っている等ご紹介いただきました。
S様は、「自分の夢は、様々な障がいと言われるものが、障がいでなくなる世の中にすることです。障がいを抱える人が過ごしやすい世の中となり、孤独や孤立を感じる人も減らしたい。看護師として社会に貢献できるよう学び続け成長していきます。」とご挨拶されました。
先日S様から、「看護師として4月から県内の病院で働いています。学ぶことの多い毎日ですが同僚に恵まれ仕事が出来ています。子ども達のため、夢のためにこれからも頑張ります。」との近況報告をいただきました。
看護師国家試験にめでたく合格されたS様のご活躍を会員一同応援して参ります。

夢を生きる