「樫の木基金」贈呈式(SI山梨)     

 2月17日、古名屋ホテルにてプログラム例会を開催し、「樫の木基金」の贈呈式をいたしました。
 「樫の木基金」は国際ソロプチミスト山梨が認証40周年記念事業として2015年に設立した基金です。
 毎年、山梨県立中央高等学校定時制に通う女生徒の中で将来社会に貢献し得る優秀な資質と向上心を持つ生徒1名に、進路の内定後、進学のための奨学金を給付しています。
 今年度は定時制3年次普通科に在籍のTさんが学校より推薦していただき、担当委員会と理事会で審査の上、受賞されました。推薦理由について伊藤教頭先生から優しく穏やかで正義感が強いお人柄や学習態度がまじめで意欲的であること、また、ビジネス文書実務検定の速度部門2級や情報処理検定3級の資格を取得していること、そして春からは甲府看護専門学校で学び、准看護師となる目標があることが伝えられました。Tさんはご挨拶の中で将来は信頼され、患者さんの心に寄り添える正看護師になる夢をお話しくださいました。
 Tさんが目標を達成し、夢を実現されることを会員一同、応援しております。

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