チャリティディナーショー開催(SI新潟)

 2019年11月16日(土)、新潟市のホテルイタリア軒「サンマルコ」にて、「晩秋に響くスペシャルセッション 音楽の夕べ~ハープ ソプラノ ピアノの共演~」と題して、新潟にゆかりのある若手クラシック音楽家によるチャリティディナーショーを開催いたしました。当クラブの会員、姉妹クラブの皆様のご協力により、約300名のお客様がご来場下さいました。
 最初に演奏されたハープ奏者 奥田恭子さんは、数々の国際ハープコンテストで優勝し、国内外で幅広く演奏活動を行う傍らピアニカやマラカス等も用いながらハープのいろいろな可能性を追求していて、この日のプログラムもクラシックの他、ジャズ、タンゴ、ルンバと幅広いジャンルで、楽器の説明(実は音程チェンジでは足も大活躍!)を交えながら軽快なトークと共に、ハープのソロ演奏を聴く機会の少ない私達を魅了しました。
 次に登場したソプラノ歌手 小山瑠美子さんは、フランス留学中に数多くのコンサートやオペラに出演。身体表現を取り入れたパフォーマンスで、声楽、オペラをより身近に楽しんで欲しいと、小道具の風船やお酒の瓶もステージに登場。ドイツ留学でアンサンブルを専門とする伴奏ピアノと同時に声楽家やソリストのコーチ法を学んできたピアニスト 斉藤晴海さんと共に楽しい演出で会場を沸かせてくれました。おなじみのシャンソンのステージでは、小さなハープを肩から下げた奥田さんが客席を回り、より一層盛り上がりました。
 おいしいお料理とお酒の後の、ハープ・ソプラノ・ピアノの共演で、優雅な心地よいひと時を過ごしていただきました。

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一般的知名度資金調達