国際ソロプチミスト東京-東 青少年育成ファンド 贈呈式

 SI東京-東は、2023年2月18日(土)の業務例会に於いて「国際ソロプチミスト東京-東 青少年育成ファンド 贈呈式」を執り行い、2020年4月より3年間 支援し見守り続けた 大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科4年の押名涼さんに記念品を贈呈しました。

 押名涼さんは在学中『貧困な家庭とその子供の支援』をテーマに、「現在の日本の貧困率や貧困に陥ってしまう原因、貧困連鎖、貧困の子供が抱える悩み、貧困の子供を救うために自分たちが出来ること」について研究し、さらに介護職員初任者研修を受け「高齢者や障害者に対する介護の実際」を学び 修了しました。 勉学のみならず、チアリーディング部として地域貢献を含めた活動にも熱心に取り組み、本人の持つ明るさや努力の姿勢は社会福祉の実践現場でも活かされることでしょう。

 今春3月に大学卒業後は、社会福祉士と保育士の資格を取得し 家庭支援専門相談員、保育士として 乳児院で働きたいと希望されています。

 新型コロナウイルスに翻弄され クラブ訪問もままならない中でも 真面目に努力を続けてこられた押名涼さんの卒業報告は会員にとって嬉しい励みとなりました。SI東京-東は これからも一層充実した支援に努めてまいります。

岸会長より記念品贈呈

青少年育成ファンド委員会・理事会メンバーと一緒に

女性と女児の活動