「コマエ×ミライ×チャレンジ」作品表彰式(SI東京ー狛江)

 11月9日(月)狛江エコルマホールにて、狛江市の市政施行50周年記念事業「コマエ×ミライ×チャレンジ」-科学のつばさ-狛江から世界へ羽ばたこう!!の作品表彰式が行われました。将来、狛江市から世界へ羽ばたく子どもたちを、狛江市と狛江市に関わる企業や団体でともに育もうという目的のもと、市内在住の小学校児童4年生から6年生を対象に、算数、理科、環境、科学技術などの理数分野で自由研究を募集し各団体が作品を審査しました。結果18名の児童の研究が入賞しました。SI東京-狛江は和泉小学校6年生 白山梓葉さんの「見えない菌はどのくらい?」を表彰しました。世界的に新型コロナウイルスが流行している中でこまめに手をアルコール消毒するようになったが、どのくらい菌は落ちているのだろうかという疑問に食パンを使って実験したものです。手を洗う前、水洗い、石鹸洗い、石鹸洗い+アルコールで食パンに触れ実験したもので、正しく手洗いしきちんと水気をふき取ることが菌の発生を抑えるので大切だとわかったというものでした。小学生らしい身近な事柄に疑問を持ち、他の入賞作品も大変すばらしい研究でした。

コマエ×ミライ×チャレンジ表彰式

コマエ×ミライ×チャレンジ表彰式

 

西山会長と白山梓葉さん

西山会長と白山梓葉さん

一般的知名度