ウクライナ支援写真展(SI山梨)

 3月1日から3日まで、甲府市役所本庁舎1階市民活動室にてウクライナ支援写真展を開催いたしました。
 ウクライナ危機により難民となった多くの女性や子どもたちが困難に立ち向かう現状を伝えるため、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が管理する「Refugees Media」より拝借した29枚の写真をパネル化しキャプションを付け、展示いたしました。
 ウクライナ侵攻から一年以上が経過した今も未だ終戦の気配はみえません。ウクライナ国外に脱出した難民の数は1,000万人を超えると言われています。
 ウクライナ国民の恐怖と極寒の中での生活は想像を絶するものでしょう。
 私たちに出来ることはこの現状を少しでも知ること、思いを寄せることではないかと写真展への実現に至りました。
 展示した29枚は現地の様子が伝わりやすく、困難な局面でも希望が見いだせる写真を選びました。
 市役所内という立地からふと立ち寄ってくださった方も多く、熱心に写真に向き合っておられました。皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。
 会場には募金箱も置かせていただきました。こちらで得た浄財は日本UNHCR協会からUNHCRへ全額寄付させていただきます。
 一日も早く戦争が終結し、ウクライナ国民の平和な日常が戻りますよう願います。

ウクライナ支援写真展会場

TV報道より

一般的知名度女性と女児の活動