リジョン大会ブースでパレスチナ刺繍の製品の予約を行いました(SI山梨-芙蓉)  

第38回日本東リジョン大会の前室にて、紛争中のパレスチナ、ベツレヘムの南・イドナ村から届いた伝統のパレスチナ刺繍の製品を予約販売いたしました。ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている色鮮やかな伝統刺繍品は、夫が出稼ぎで留守の間収入を得なければならない若い女性たちの自助自立支援を目的に日本人女性が設立した「イドナ女性協同組合」で生み出されます。
パレスチナの女性の力になりたいと願う私たちにご賛同下さり、製品の美しさに魅了された多くのソロプチミスト会員の皆様の熱意でバザーは大盛況でした。
当日ご予約いただいた分にクラブの会員の購入分を加えた結果、売上は55万円を超えました。
売り上げの全額はサラーム(パレスチナの女性を支援する会・広島)を通じてイドナ女性協同組合に寄付いたします。

伝統的な美しい豪華刺繍のトートバッグ

前室のブースで見本の品をご覧になりながら

その他女性と女児の活動