秋の観劇会(SI東京—桜)

 9月2日・26日の2日間、新橋演舞場にて観劇会を開催致しました。
 大竹しのぶ氏が挑む日本演劇界屈指の名作と言われる「ふるあめりかに袖はぬらさじ」です。(作:有吉佐和子、演出:齋藤雅文)
 幕末、開港前の横浜を舞台に、アメリカとの関係性や、商売のために捻じ曲げられた真相を、コメディのような笑いや悲しい女の性に涙もありと、全く飽きることがありませんでした。素晴らしい演出と俳優の方々の演技力に圧倒され、あっという間の楽しい2時間半でした。
 皆様のご協力もあり、多くの方にお越し頂きましたこと、感謝申し上げます。
 このような舞台を観劇会として開催するのは久しぶりでしたが、皆様から嬉しい感想を多く頂き、楽しんで頂けたことと、とても嬉しく思っております。
 今後もこのような観劇会を開催したいと思っております。そして少しでも多くの支援を支援先へ贈ることができるよう頑張って参ります。
 今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

資金調達