第13回 日本東リジョン・ユース・フォーラム(SI東京-東)

 7月16日(土)が 国連大学ウ・タント国際会議場にて開催され、SI東京-東は会場に3名、オンラインのオブザーバーとして10名の会員が参加しました。
 日本東リジョン・ユース・フォーラムは、青少年育成プログラムとして2000年より開催され、高校生が意見交換しながら 幅広く考える場を提供しています。当日配布されたパンフレットによると、会場参加の生徒数は男女71名、オンライン参加の生徒数は男女57名でした。
大貫成子ガバナーのご挨拶の後、鹿島佐絵ユース・フォーラム実行委員長の司会で「夢を拓く:フォーラム」セッション1-3が 行われました。
 柏原八重ファシリテーターを介して 学生たちに「10年後の自分を想像し、ワークシートに思い思いの夢と その夢の実現に必要な具体的な目標を書かせる」ことで 学生たちのやる気を引き出しました。
 基調講演は 平原依文氏が「世界中の国境を溶かす」というテーマをもとにお話しくださいました。
 最後に、学生たちの感想は「自分の将来の夢について改めて考える機会ができた」「今まで目先のことしか考えていなかったが、自分自身と向き合い、自分のやりたいこと そのために必要なことを考えることができて良かった」等、今回のユースフォーラムへの参加を有意義に前向きにとらえていました。将来 学生たちがキャリアについて考える時のきっかけになれば、会員一同 大変嬉しく思います。

参加学生と『夢を拓くフォーラム』開催の様子

夢を拓く