NPO法人女性ネットSaya-Saya「子どもたちと女性たちのクリスマス会」に出席して (SI東京-東)

 国際ソロプチミスト東京-東の支援先である「NPO法人女性ネットSaya-Saya」主催の「子どもたちと女性たちのクリスマス会」が12月24日(日)、アクロスあらかわにて開催されました。SI東京-東から福岡会長、吉住プログラム委員長、東條副委員長、天野会員の4名が出席しました。
 初めに、松本和子共同代表よりSaya-Sayaの名前の由来が説明されました。Sayaはインドネシア語で「わたし」、もう一人の「わたし」と繋がりを持った時に生きることができる。Saya-Sayaは DV等により困難を抱える「わたし」が周りの人との繋がりを取り戻し、人生の再構築を目的とした女性たちのネットワークです。
 一年間の活動報告の後、最近改正されたDV法や刑法が紹介され、まだ浸透していない現実についても指摘されました。
 弁護士の「四谷姉妹」による漫才、ハンドベルの演奏など 和やかな中でクリスマス会は終了しました。
 最後に、輪になって手と手を取り合い「私は、このままでいい」「あなたは、今のままでいいんだよ」と皆で唱え、自分の存在を肯定し合う姿を拝見し 心を熱くしました。ささやかでもお役に立てる支援を続けていきたいという思いを強くしました。

サンタクロースから子どもたちと女性たちにプレゼント

松本和子共同代表より活動報告

女性と女児の活動