「命のアサガオ」 種の贈呈式(SI宇都宮)

10月27日、15校目となる宇都宮市立明保小学校を訪問し、2年生児童83名が、宇都宮市立御幸小学校より引継いだ種を蒔き、1年生で培った経験を生かしてお世話をし、収穫まで行ったアサガオの種を贈呈して頂きました。生徒さんたちの「種がたくさんとれて良かった。」、「きれいなアサガオの花がたくさん咲いて良かった。」などの感想や歌のプレゼント(ビリーブ)があり、たくさんの笑顔も拝見でき、とても心温まる贈呈式でした。

「命のアサガオ」は1993年白血病のため7歳で亡くなった新潟県の丹後光祐君が3カ月間だけ通った小学校で育てたアサガオのことです。その後、お母様の丹後まみこ様がその種を大切に育てて毎年花を咲かせています。そして年々増えていく種を命の尊さを訴える「命のアサガオ」として配っています。SI宇都宮でも、白血病に限らず、命の大切さ、思いやり、優しさを育む一助になればと思い、毎年、引き継いだ種を小学校にお届けしてまいりました。

詳しくはホームページをご覧ください。

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