ソロプチミスト・ブッククラブ(読書会): 『わたしはマララ』(SI厚木)
ソロプチミスト第47回バーチャル式隔年大会で、2021-2022年期SIA会長の森田和子さん、2022-2023年期SIA会長のステファニー・スミスさんと対談したノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんの著書『私はマララ』の読書会をしました。SIAから関与の活動のアイデアとして出されたものですが、素晴らしい体験をすることができました。3月定例会で参加者を募り書籍を購入、5月開催の読書会に向けてそれぞれが読み始めました。
マララさんの教育を受けることへの強い意志と勇気は私たちの経験からは想像がつかないほどのものでした。マララさんが暮らしたスワートにはマララさんの他にもタリバンの恐怖にもめげず学校へ通う女の子がいました。マララさんの教育への渇望はお父さんが導いたものです。「マララは自由な鳥になれ」マララさんのお父さんがよく言っていたことです。教育を受ける自由、学びがもたらす自由への羽ばたき、どれほど素晴らしいものでしょうか。
そして教育への機会を提供しているソロプチミストの活動の価値を改めて知り、活動に携われることに誇りと自信を感じることができた一日でした。