ソロプチミスト日本財団 令和7年 年次贈呈式(SI東京―東)     

11月6日、ソロプチミスト日本財団 令和7年 年次贈呈式が岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催されました。会場は鶴舞公園にある昭和5年、昭和天皇ご成婚を祝し開館されたタイル造りの重厚な建物。全国5リジョンから194クラブ、1068名の参加者の下に名古屋では初めての贈呈式開催となりました。愛知県知事大村秀章氏の祝辞に始まり、千容子理事長の開会の辞、サポーティングクラブSI名古屋の歓迎の辞、奨励・支援事業選考委員による講評と続き、各賞受賞者・贈呈先の発表、贈呈式が執り行われました。ドリーム賞はフェンシングで夢を与えてくれた太田雄貴氏、女性研究者賞は熱電材料開発に取り組む研究者、小菅厚子氏、千嘉代子賞には単身でネパールの山奥に移住し30年間、生活用水の確保や教育支援など草の根のボランティア活動を続けてきた垣見一雅氏。その他社会ボランティア賞、活動資金援助、災害復興援助と各賞に相応しい方や団体が受賞されました。

SI東京―東は残念ながら受賞には至りませんでしたが8名の会員が参加、今後のよき参考となる贈呈式でした。

SI東京―東メンバー 会場前で

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