チャリティーピアノリサイタル 開催(SI山梨) 

 9月30日(土)甲府市総合市民会館 芸術ホールにてチャリティーピアノリサイタルを開催致しました。
 ピアニストの京増修史さんがショパンの「英雄ポロネーズ」やドビュッシーの「月の光」、リストの「ラ・カンパネラ」等アンコール2曲を含む全14曲を披露しました。
 ショパンのポーランドへの祖国愛と共にワルシャワ・ショパン空港の名の由来や長身で親指から小指まで30㎝もあるラフマニノフのエピソードなど興味深いトークを交えながらわかりやすい曲紹介をしてくださいました。
 特にラフマニノフはロシアの広大な大地を連想させる壮大な曲目でした。
 「ヴォカリーズ」は優美なメロディとロシア的な哀愁が漂い、私たちは言葉(歌詞)無しで心や風景までも表現を可能にしているピアノ演奏の魅力に引き込まれました。
 また京増修史さんのお話は穏やかで自然体なお人柄を感じさせ会場全体を和ませてくださいました。
 チャリティーリサイタルでの収益金の一部はNHK歳末たすけあい・山日YBS厚生文化事業団・テレビ山梨厚生文化事業団の3団体に寄付いたしました。

資金調達