女性史研究家 江刺昭子氏講演会に参加(SI平塚)

 10月25日(日)女性史に学ぶ会、平塚市人権・男女共同参画課の共催の江刺昭子氏講演会『明治150年、女性差別は続く―男性優位の社会通念を変えるには―』の講演会に6名の会員が参加しました。会場で国際ソロプチミスト平塚のリーフレットを配布し、会のPRをさせていただきました。講師の女性史研究家江刺昭子氏の講演により、明治以降続いている女性差別を変えるには政策、方針の決定の場(国会)に女性も進出し身近なところから意識を変えていかなければならない、女性が生きやすい社会=男性も生きやすい社会になるという事などをテーマに明治以降の民法の姦通罪や離婚について、女性の就学、夫婦別姓など興味深い内容を2時間半にわたり勉強させていただきました。とても有意義な時間でこれからのソロプチミストの活動に生かしていきたいと思います。

ソロプチミストのリーフレットを配り会の宣伝活動をする会員

ソロプチミストのリーフレットを配り会の宣伝活動をする会員

 

平塚中央公民館 小ホールにて

平塚中央公民館 小ホールにて

女性と女児の活動