ソロプチミスト日本財団令和6年度年次贈呈式(SI山梨)  

 11月6日『ソロプチミスト日本財団 令和6年度 年次贈呈式』に参加いたしました。
国内5リジョンから1,212名が福岡国際会議場に集い盛大に開催されました。
 女性研究者賞の受賞で登壇された三浦恭子氏は山中伸弥教授主催の研究室でiPS細胞についてさまざまな研究成果を上げ、現在はハダカデバネズミを用いて人の老化を抑え、病気を減らすことを目的にした研究を継続されています。
 ドリーム賞を受賞された葛西紀明氏は9歳からスキージャンプを始め16歳からワールドカップに初出場、以来52歳の現在まで現役生活を送っています。オリンピックや世界選手権など多くの国際大会で7つのギネス記録保持者でもあり、2026年ミラノでのオリンピックに期待が高まっています。想像を超えた卓越した活躍は人間の可能性を輝かせています。
 私たちの一番の関心事である“健康寿命を長く伸ばすこと”を、三浦氏の研究と葛西氏の活躍が支えてくださっていると感じました。
 他、千嘉代子賞、社会ボランティア賞さらに災害援助金等の報告がなされ個々のクラブでは出来ない大規模かつ有意義な奉仕活動をソロプチミスト日本財団で継続できることの喜びを感じました。

女性と女児の活動