UpliftHER 第4四半期「生理の貧困」プロジェクト(SI厚木)

5月28日の「世界月経衛生デー」に合わせ、6月にかけてUpliftHER「生理の貧困」プロジェクトを実施しました。
今回の活動では、厚木市を通じて生活保護世帯およびひとり親家庭の希望者に生理用品を配布したほか、ひとり親家庭への食支援活動を行っているボランティア団体「えんむすび」にもご協力いただき、登録されているご家庭にもお届けすることができました。
また、湘北短期大学および厚木看護学校のトイレには、生理用品を常設いただき、誰もが安心して学びを続けられる環境づくりの一助となりました。
市の職員の方々をはじめ、ご協力くださった皆さまからは大変喜んでいただき、初めて取り組んだこのプロジェクトの意義を強く実感することができました。
活動は、神奈川新聞やタウンニュースにも掲載され、多くの方にご関心を持っていただきました。記事をご覧になった方から入会希望のお問い合わせも寄せられ、クラブにとても大きな成果をもたらす取り組みとなりました。

【寄贈内容】

  • 厚木市:40箱(26,880枚)
  • えんむすび:10箱(6,720枚)
  • 湘北短期大学:5箱(3,360枚)
  • 厚木看護学校:5箱(3,360枚)

厚木市で「生理用ナプキン贈呈」のセレモニー

「えんむすび」毛木代表を囲んで「UpliftHER生理の貧困」のパネルを持つ会員

一般的知名度女性と女児の活動